WinActorの価格:ライセンス料金、技術サポート料金、コンサルティング料金など。
2019年01月10日
ライセンス料金
WinActorのライセンスには2種類があり、「フル機能版」はシナリオ(ロボット)を作成・実行できますが、「実行版」は実行のみで作成は出来ません。
・フル機能版 ¥908,000(定価)
・実 行 版 ¥248,000(定価)
このライセンスはWinActorの代理店を経由しないと購入が出来ません。また、年間ライセンスなので、毎年、ライセンスを購入する必要があります。
各代理店はライセンス販売をビジネスの軸としていますが、既にディスカウント競争が始まっており、今後、ライセンス料は大きく値下りすると思われます。
技術サポート料金
ライセンス料を払ってWinActorをインストールしても、実行するシナリオを作成しなければ意味がありません。
シナリオとはパソコンを自動化するプログラムですが、全くの未経験者が作成するには技術的な支援が必要であり、そこに研修や技術提供の料金が上乗せされる仕組みです。
・シナリオ作成支援 ¥50,000/日~
・研修やトレーニング ¥20,000/人~
※東京大阪の代理店から出張してもらう場合、別途で交通費が必要となります。
※サービス内容や料金は各代理店により異なります。
コンサルティング料金
どんな業務をRPAで自動化できるか?
シナリオ作成の前に、現行業務の洗い出し・導入計画の策定が必要です。業務内容を理解した上でシナリオを作成しないと効率が上がらず、RPA導入は失敗に終わります。
★外部コンサルタントを起用すべき!
RPAだけでなく経理などの業務知識も兼ね備えた外部コンサルタントを起用することで、間違った方向でRPAを導入するリスクがなくなります。
また、RPAには必ず推進役が必要です。
その推進役の方の負担を軽減するために、総合的にサポートできるコンサルタントが必要になります。
株式会社ブルーテクノは、導入計画からシナリオ作成までトータルで支援します。
・RPA導入コンサル ¥200,000/月~
「導入コンサル」の期間中には、社員研修・トレーニングの講師役を務めます。
まとめ
前提として
WinActorはシステムではなくソフトウェアです。
ライセンス料を払えば簡単に導入することが出来ますし、そのライセンス料金も下落する傾向にあります。
しかしながら
肝となるシナリオの作成は、プログラミング未経験の方、業務内容を理解してない技術者の方、その人達に丸投げしたら、良いモノは絶対に作れません。
RPAで失敗しないために
社内外における人材の登用が重要です。
長期的な展望でIT化を進めるために、社内では業務内容に精通した人をRPA担当に配置すべきであり、外部のコンサルタントも活用すべきだと思います。
ブルーテクノは企業様の業務改善をお手伝いするコンサルティング会社です。
オンラインで無料相談も実施しておりますので、まずは気軽に、お問い合わせフォームよりご連絡ください。