代表者ブログ(RPA関連)

RPAの進化(AIとの連携)について:AI-OCRの登場など、現状におけるAIの活用は?

2019年04月19日

RPAは第2フェーズへ突入

AIロボット①

RPAの進化には3段階あると言われています。第一段階は人間が作ったロボット/シナリオを実行するだけのフェーズ、第2段階はAIとの連携が行われるフェーズ、第3段階は人間並みの知能を持つAIロボットが誕生するフェーズです。

 

現在はAIとの連携が行われる第2段階の初期に該当します。人間の脳をイメージさせる「汎用型AI」ではなく、文字認識・音声認識・画像認識だけを行う「特化型AI」を利用したRPAの活用が始まっています。

 

人間が目や耳で認識していた情報を「特化型AI」が代行して認識できるようになってきました。

AI-OCRとの連携

AI①

OCR(光学文字認識)とは、紙書類をスキャンして情報をテキストデータに抽出するものです。これまでのOCRは読み取るレイアウトや文字型が限定的だったため、使えない技術と考える人も多いようです。

 

このOCRが近年、AI(機械学習)機能により大きく進化しました。崩れた手書き文字やフリースペースの文字まで、99%の精度で読み取る商品も登場しています。

 

AI-OCRで紙情報をExcelデータに変換できれば、残りはRPAが各システムへの転記を自動化しますので、AI-OCR×RPAによる完全自動化が可能です。

 

㈱ブルーテクノでは、AI inside(エーアイインサイド)社のDX Suite(デラックススイート)を推奨しています。

・ランニングコスト10万/月~

まだ少し高いので、もっと普及して安く提供されるのを期待しています。

AIスピーカーとの連携

AIスピーカー

AIスピーカーの普及率は、アメリカの40%以上に対して、日本は5%以下と低調です。

「LINE Clova」「Google Assistant」「Microsoft Cortana」「Amazon Alexa」これらの商品が今後シェアを伸ばすのか、そもそも日本には普及しないのか、市場が読めない状態です。

 

そんなAIスピーカーですが、ビジネス用途としてRPAとの連携が可能です。

「RPAのシナリオ/ロボットを選択して実行ボタンを押す。」この動作をAIスピーカーに代行させることが出来ます。

 

例えば

「先月の営業成績表をプリントして」などの指示をAIスピーカーに伝えると、AIスピーカーがRPAを動かして実行します。

 

有用性としてはイマイチですが、パソコンを操作せずにアウトプットを得れるので、近未来を連想できる活用だと思います。

AIロボットは誕生するか?

Aiロボット②

なんでも希望を叶えてくれる「AIロボット」はいつ誕生するのでしょうか?

20年先か30年先か分かりませんが、それまではAI・RPA・人間が役割を分担しながら共に働く時代が続きそうです。

ある日いきなり万能なAIロボットが登場するのではなく、徐々に我々の仕事の中にAIが拡大・浸透していくと予想されています。

 

RPAの延長線上にAIロボットがあるのであれば、今のRPAツールは必須アイテムとなります。今後の進化を期待されて、2.3年前に始まったRPAブームは一時的なもので終わらず、2019年も市場が拡大しています。

 

 

 

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代表者プロフィール

小山田 健(オヤマダ ケン)

ブルーテクノ代表者.経営コンサル.ITコンサル

これまでの経験とIT技術で中小企業の働き方改革を成功に導きます。コンサル契約は長期(年間or半年)でお願いしています。Zoomで無料相談やってます。

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