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WinActorの評価版(無料):トライアル期間は30日間、初心者には研修が必要です。

2019年02月26日

30日間の無料ライセンス

WinActorチラシ

提供元であるNTT-AT(アドバンステクノロジ)は、30日無料で使えるWinActor【評価版】を用意しています。ライセンス料金90万円(定価)のソフトウェアなので、購入前に体感していただくことが可能です。

 

弊社ブルーテクノも、WinActor【評価版】を提供していますが、ライセンスの新規購入 又は 追加購入をご検討いただける企業様を対象としており、個人利用の方への提供は実施しておりません。

 

WinActorのライセンス購入を検討される企業様のみ、現行の業務内容や導入予算などをヒヤリングさせて頂いた後に、【評価版】をご提供しております。

 

 

WinActor【評価版】はライブラリの追加ができない等の使用制限がありますが、マニュアルも準備されていて、ご自身でシナリオの作成・実行をお試しいただけます。

チュートリアル演習(初級・中級)

チュートリアル初級

WinActor【評価版】では「操作マニュアルの一式」と「チュートリアル」を一緒にダウンロードできます。

 

まず、チュートリアルをお試し下さい。

 

「チュートリアル」は、初級編で7パターン、中級編で4パターンの演習セットが用意されており、それに沿ってシナリオの作成・実行を体感できます。中級編にあるExcel操作まで演習を進めると、実践的なイメージが湧いてくるでしょう。

 

このチュートリアル演習をスムーズに理解できる方であれば、その次に「ライブラリ」や「ノード」の中身を確認していくことで、WinActorの操作を独学で習得して行けると思います。

独学だと、未経験者には難しい!?

分岐と繰り返し

WinActor【評価版】を試された方の印象は「超難しい」と「超簡単」の両極に分かれる傾向があります。文系の人は「変数」「分岐」「繰り返し」などで難しく感じる人が多く、理系の人には少し物足りない技術に映るようです。

 

文系の人がRPAを「難しい」と感じるのは大きな課題です。なぜなら、RPA推進の「主役」は文系が多い事務系の担当者であり、システム担当者だけが操作する活用では効果を発揮しないからです。

研修・トレーニングが必要です。

トレーニング講座画像

WinActor【評価版】を試されるのであれば、同時に、初級レベルの研修は受講していただきたく思います。特に、文系の方が自力でやると「難しいソフトウェア」だと諦めてしまって、導入の検討段階にも至らないケースが多く見受けられます。順序立てて必要なスキルを学んで行けば、それほど難しいソフトウェアではありません。

 

 

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