楽楽明細による経理の効率化 : 請求書・明細書などの業務をペーパーレスにしましょう!
2019年08月05日
「楽楽明細」とは?
【前回のブログ記事】
前回のブログでは、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」を取り上げましたが、今回は、同じ「楽楽シリーズ」のWEB帳票発行システム「楽楽明細」をご紹介いたします。
「楽楽精算」は、申請書・領収書など社内の書類をWEB(クラウド)化して、交通費など経費精算の業務をペーパーレスにします。
同じように、
「楽楽明細」は、請求書・納品書・支払明細など社外の書類をWEB化して、ペーパーレスを推進するサービスです。
2013年にサービスを開始した「楽楽明細」ですが、帳票発行に特化した分かりやすい機能と丁寧なサポート体制により、既に1,000社以上の導入実績があります。(契約継続率も97%)
帳票類をWEB化することで、紙代、印刷費、郵送費を削減できるのはもちろん、印刷、封入といった作業もゼロになりますので、劇的に業務を効率化できるサービスです。
「楽楽明細」の仕組み
楽楽明細を導入した企業は、請求書などの帳票をCSVアップロードで自動発行することが出来ます。
相手先(顧客)は、「WEBダウンロード」「メール添付」「郵送」いずれかの方法を選択して、帳票を受け取れるシステムです。
「郵送」を選択される相手先には、楽楽明細が「郵送」を代行しますので、手間のかかる「印刷・封入・発送」の作業は実質ゼロになります。
請求書などの社外文書は、相手先の都合により、電子データ化に踏み切れない企業も多いようです。
それでも、楽楽明細は、
「WEBダウンロード」「メール添付」「郵送」から選択できること、「郵送」を代行することで、近年、導入する企業を増やしています。
「楽楽明細」の料金体系
【導入前の費用】
・郵送費(切手代)
・封筒代・紙代・印刷費
【導入後の費用】
・楽楽明細システム利用料のみ
システム利用料は発行する帳票件数に応じた課金体系です。「郵送」は別にカウントして課金されます。
・300件 21,000円/月
・500件 30,000円/月
・1,000件 56,000円/月
「郵送」は、以下、別途で課金されます。
・封入1枚 164円/件
・封入3枚 192円/件
・封入10枚 320円/件
※郵送費、印刷費、紙代、封筒代を含みます。
発行する件数が300件/月を超えると間違いなく費用対効果は合います。人件費までを考慮に入れると、経費削減の効果は大きいです。
CRMとの連携
Salesforce(セールスフォース)やkintone(キントーン)など、CRM(顧客管理システム)を利用されている企業様であれば、楽楽明細とCRMとの連携により、更なる業務効率化が図れます。
上記の図のように、
CRMの顧客情報や請求データを楽楽明細に一括で取り込み、一元的に管理することも可能です。クラウド型のCRMであれば、別システムとのAPI連携が容易であり、業務の自動化が推進されます。
※「働くDB(楽楽販売)」は「楽楽明細」と同じく、株式会社ラクスが提供しているCRMシステムです。
また、API連携が出来ない場合も、RPAツールWinActorを活用して、顧客情報や請求データを自動アップロードする手法があります。RPAに関するブログ記事を参考にしていただければ幸いです。
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