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楽楽精算による経理の効率化 : 交通費・出張費などの業務をペーパーレスにしましょう!

2019年07月31日

「楽楽精算」とは?

楽楽精算③

交通費や出張旅費の「申請」「承認」「仕訳」「振込」の処理を、紙やExcelで運用して、ムダな時間と労力を費やしてませんか?

 

クラウドサービスとスマホを活用することで、経費精算の業務は大幅に削減することができます。

 

今回ご紹介する「楽楽精算」は、数多くのクラウド型経費精算システムの中で圧倒的な支持を得ています。導入社数も4,000社を突破して、最近はテレビCMなどでご存知の方も多いです。

 

楽楽精算」は全てクラウド上で運用しますので、外出先からスマホで「申請」「承認」することができ、経理業務も「仕訳」「振込」を自動化できます。

 

楽楽精算」による業務効率化・コスト削減効果は60%〜70%と算出されており、従業員数50名以上の企業であれば、極めて費用対効果が高いクラウドサービスです。

「楽楽精算」の導入メリット

楽楽精算④

申請者

電車やバスの運賃を調べたり、紙の申請書に領収書を添付したり、立替精算の申請はムダな時間と労力を費やします。

 

この面倒な作業も「楽楽精算」のスマホアプリを使えば、ストレスなく、時間も短縮することが可能です。

交通案内システムと連携しており、運賃を調べる必要はありませんし、過去の履歴から選択すれば入力作業も省けます。

また、いつ承認されて、いつ入金されるか、など進捗状況もスマホで確認できます。

 

承認者

申請された交通費の経路は妥当か?

社内ルールに沿った申請になっているか?

このような一次的な判断は「楽楽精算」が部下にアナウンスしてくれます。社内ルールをマスター登録することで、上司は最終的な決済をするだけでOKです。

 

自分への承認申請をメールで確認して、スマホアプリで承認ボタンを押したり、又は差し戻したり、いつでもどこでも決済することが可能です。

 

経理担当者

承認された経費の金額と項目は会計ソフトに反映させる必要があります。

会計ソフトへのデータ連携はCSVで取込めるだけでなく、freeeなどクラウド会計であれば、APIによる自動連携が可能です。

 

ネットバンキングの総合振込を利用する場合、使用するFBデータを作成できるので、各社員への振込も簡単です。

ペーパーレスを実現できる。

楽楽精算①

「申請書」が必要ありません。

「領収書」も、2015年の税制改正で電子データ保管が全てOKになりましたので、「楽楽精算」で写真を撮ったら破棄しても大丈夫です。

 

※Suicaやnimocaなど電子マネー、クレジットカードの明細データも「楽楽精算」へ自動連携できます。

 

経理業務のフローを、

会計ソフト連携 → 自動仕訳 → FBデータ作成 → ネットバンキングで振込、の流れで実施すれば、紙媒体は必要ありません。

 

このように、

情報を一元管理する各種クラウドサービスは、ペーパーレスを実現するための必須アイテムとなります。

 

【過去のブログ記事】

クラウド会計ソフトの普及率は20%

 

「楽楽精算」の費用は?

楽楽精算⑤

基本は初期費用10万円月額費用3万円です。

ユーザーが50名増える毎にプラス1万円、ファイル添付機能がプラス1万円、API連携機能がプラス1万円、月額費用3万円にオプション料金が加算される体系です。

 

操作するパソコン・スマホ・タブレット等のネット端末は、高いスペックを必要としませんので、既存の端末で充分に対応できます。

 

しかしながら、

全社員 又は 全店舗にネット端末を配備している中小企業は少なく、少なからず、端末やネット接続への投資が必要になるでしょう。

 

経営者の方へ

企業がITによる業務効率化を進める上で、iPhoneやiPadは必要不可欠なデバイスとなります。早いタイミングで購入されることをお勧めします。

 

 

 

楽楽精算」を提供している株式会社ラクスは、その他にも、「楽楽明細」「楽楽労務」「メールディーラー」「働くDB」など、クラウドサービスで国内有数の企業です。導入からアフターサービスまで安心して任せれると思います。

 

 

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