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スマレジの特徴 : 在庫管理やシステム連携などを「エアレジ」と比較して解説します。

2019年06月28日

高機能クラウド POS「スマレジ」

スマレジ①

【過去ブログ記事】

●キャッシュレス化への対応について

 

●タブレットレジによる業務効率化

 

上記ブログで解説しましたが、POSレジが中小企業にも必要になっており、ブルーテクノでも、タブレット型POSレジ、主に「スマレジ」の導入支援を始めたいと考えています。

 

また同時に、

タブレット型レジと会計freeeなど、各種クラウドサービスの連携による経理・労務などの業務効率化も提案したいと思います。

 

 

今回は、「スマレジ」を解説します。

 

【最近の話題】

・キャッシュレス決済への対応

・消費増税、軽減税率への対応

レジ補助金も用意され、エアレジなどのタブレットレジを導入する企業が増えています。

 

その中でも、

弊社が推奨するスマレジは、タブレットレジで最も機能が充実しており、業務改善を図れる優れたクラウドサービスです。

売上分析と在庫管理

スマレジ⑥

スマレジは、今現在、国内6万以上の店舗・事業所で採用されています。エアレジ40万以上と比べると少ないですが、売上分析や在庫管理などの機能面で、エアレジよりも優位性があります。

 

【売上分析】

全店舗の一括した売上データを確認できることから、複数店舗を経営する企業の利用者が増えています。スマレジの売上データは店別・日別・月別だけでなく、時間別・商品別・客層別・スタッフ別のデータまで、詳細をリアルタイムで把握することが可能です。

 

【在庫管理】

商品を細かく分類することが可能で、高度な在庫管理の機能を提供しています。バーコードリーダーを使った入出庫や棚卸、店舗間移動にも対応しており、リアルタイムで在庫状況を確認することができるので、営業上の利便性が向上します。

 

 

スマレジ は、無料プラン(レジ機能だけ)以外に、月々4,000円〜12,000円の有料プランがあり、高機能を求めるユーザーに対して費用対効果の高いサービスを用意しています。

 

一方、エアレジは、全て無料で使える画期的なサービスで、圧倒的なシェアを獲得していますが、無料であるが故の限界(細かい機能面)があります。

 

複数店舗を展開している企業や在庫を抱える業態の店舗であれば、無料のエアレジより、有料のスマレジを導入することをお勧めします。

 

【スマレジ価格のブログ記事】

●スマレジの価格 : iPadなどの周辺機器、料金プラン

勤怠管理と給与計算

スマレジタイムカード

勤怠管理アプリ「スマレジ・タイムカード」も多くの事業所に採用されていて、従業員30名まで無料で使えます。

 

【笑顔認証】

出勤したスタッフが笑顔でiPadやiPhoneに向き合うと、自動でシャッターが押され、その顔写真が出勤の記録となります。接客教育や不正防止にも役立つサービスです。

 

【その他機能】

シフト作成機能では、前月分を元にシフトを自動作成することができます。

残業や有給を管理する機能もあり、給与計算まで実行できますので、労務管理の業務はスマレジ・タイムカードで完結することも可能です。

 

※詳細はこちら

●スマレジ・タイムカードのサイト

③システム連携

スマレジ⑧

クラウドサービスの最大の利点と言える他システムとの連携ですが、スマレジは「スマレジ API」を使用して、スマレジ以外のクラウドサービスと連携することで、業務効率を飛躍的に向上させることができます。

 

APIとは、システム間を繋ぎ合わせるインターフェイス技術です。

 

【キャッシュレス決済との連携】

クレジットカード、電子マネー、スマホQRコードと多様化している決済手段に対して、下記の決済サービス会社と簡単に連携することができるので、対応が遅れる心配はありません。

Square(スクエア)

超小型端末によるクレジットカード決済サービスです。

StarPay(スターペイ)

乱立するQRコード決済を一本化して決済できるサービスです。

Coiney(コイニー)、R Pay(楽天ペイ)

クレジットカードと交通系電子マネーを決済できるサービスです。

 

【過去ブログ記事】

●キャッシュレス化への対応について

 

【クラウド会計との連携】

クラウド会計と連携すれば、スマレジ の売上・在庫データから、自動で仕訳を実行できます。そして、リアルタイムに正確な損益管理をすることが可能になりますので、経営者にとって手放せない機能となります。

freee(フリー)MFクラウド(マネーフォワード)弥生会計オンライン勘定奉行クラウド

 

【過去ブログ記事】

●クラウド会計ソフトの普及率20%

コンピュータ自動化の流れ

スマレジ⑤

スマレジfreeeなどのクラウドサービスは、APIを使って、他システムとの連携を容易にしますので、業務の効率化・自動化を一気に進めることができます。

 

しかしながら、

どうしても既存のシステムや慣習を変更できない企業も多く、その場合は、RPA(ソフトウェアロボット)という手法があります。RPAは既存システムを変更することなく、現行で人間が実施している単純作業を、ロボットが代わりに実行します。

 

クラウドサービスの活用とAPI連携で自動化を進め、残った最後の砦もRPAで自動化する、このコンピュータ自動化の流れは今後ますます加速すると思われます。

 

 

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